3つの山頂、広大な湿原、いくつもの湖沼… これらを包み込む森の中に展開する総延長50数kmのトレッキングトレイル。長野・新潟県境、標高1,000mの斑尾高原には、トレイルランナーにとってはとても“走りやすい”トレイルが整備されています。
高原内のトップは標高1,382mの斑尾山。妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山とともに信越五岳(別称:北信五岳)の1つに数えられている。独立峰のため眺望が良く、特に山頂から徒歩10分ほど大明神岳からの眺めは最高。遠く北アルプスや、眼下に大きく野尻湖などを望むことができる。
透明な水をたたえる希望湖の湖畔に整備された一周2.5kmのトレイルはちょっとした足慣らしに最適。斑尾山や妙高山を望むビューポイントや、湖のすぐ脇をかすめるように走れる場所があり、また多少のアップダウンもあるので、変化があって楽しめる。
広さ約21haの湿原には春から晩夏にかけてさまざまな花々が咲き、また野鳥の種類が多いことでも知られている。湿原へのアプローチトレイルである湿原西トレイルや湿原中央トレイルはダブルトラックの部分も多いので快適に走ることができる。
山頂付近に広がるブナとダケカンバの森が美しい袴岳。森の中にはまさに“フォレストトレイル”というべきフカフカのトレイルが続いている。万坂峠側から登ると3つ目のピークが山頂で、それぞれからの眺めも変化があり楽しめる。
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English version is available.
英語版があります。
日本語版があります。
Japanese version is available.
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